最終更新日:1996年6月3日
昔々、今から四百年程前、大久保忠佐という殿様が茂原近辺を治めた時、茂原では、四と九の付く日に市を開くよう定めたそうな。これが、今も続く六歳市の始まりとか。
最近は植木や種、苗木、野菜の出店が多いけれど、十五年くらい前は、ざるや、桶、樽などの輪っぱものや、肉桂(ニッキ、シナモン)の枝を売る店が多くて印象的でした。
今でも、茂原市昌平町の茂原郵便局前通りで、四と九の付く日には開いています。